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早く・安く・うんと語学力をアップさせるためには、TOEIC500点で語学留学するより、TOEIC650の方がいい。
TOEICの150〜200点というのは、英語付けの生活に半年ほどおれば自動的にアップする範囲だと思います(経験談)。
当然、見込みスコアを足すと留学前のスコアが高い方が、帰国後の就職活動でも有利なポイントです。
特に努力(TOEIC対策)することもなしにスコアアップすること自体が、語学留学のメリットと思うかもしれませんが結果的にそう。
そちぷは、語学留学前のTOEICは500点台で、語学留学中はプレゼンやディベイトなどコミュニカティブスキルにフォーカスを当てました。
アカデミックスキルや、TOEICなど語学試験の対策はほとんどしませんでした。
だから結果的に、TOEIC後半の文法の正誤問題やリーディングの点数は、リスニングと比べて明らかにアップしなかった。
反対に、TOEIC前半のリスニングテストのスコアが自動的にアップしました。
学校でコミュニカティブスキルをアップしながら、かつTOEICのスコアも伸びていたわけです。
そちぷの留学友達でも、こういう経験する留学生は多く、中にはカナダで受けるTOEICより日本の方が難しいという人もいるくらいです。
そういう環境で勉強できるのは、まさに語学留学のいいところ。英語を日常生活で身に付けれるわけですから。
ぶっちゃけTOEICの点数アップをパート別に見ると、約70%がリスニングパートなわけで、リスニングは英語漬けの環境にめちゃくちゃ影響しているはず。
逆にリスニングなどコミュニカティブスキル以外は、どこでも誰でもスコアアップができ、さほど英語漬けの環境は関係がないと思います。
だから、英文法・単語・イディオムはできるだけ身に着けてから語学留学すべきだと思います。
学校によりけりですが、最初からハイインターミディエイト(目安として550〜650)やアドバンスレベルを狙った方が語学留学での成果もでやすいと思います。
ちなみに、いくら自動的にアップすると言えども、日本語ばっかりだと語学留学の成果はほとんど見込めないはずです。
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