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そちぷは2003年度のワーホリメーカーです。
関西の4年制大学を卒業後、独立系大手のSI企業に就職し、東京で金融機関のWEBシステムの開発プロジェクトに従事するうちに、あっという間に数年が過ぎていました。
会議や電話など職場は、英語が特に必要とされる所ではありませんでしたが、もともと自分の将来を考えた際に語学力は身に着けておきたいと考えていました。
やがて経験・自信・貯金もいっちょ前になったある日、英語留学をどうしても実現したく約半年かけて計画・準備して、細く長く続けていた駅前留学、会社を辞めて1年間のカナダ生活をスタートさせました。
カナダ生活をスタートさせた当初は、英語が好きとは言えTOEICは500点台で留学経験もない状態で、コミュニケーションストレスが大きかったです。
例えば、TVのニュースキャスターどころかお天気キャスターが話す事すらほとんど聞き取れない。ホストファミリーや学校の先生、ショップ店員に話し掛ける事が出来ても会話が続かない、等々。だから、とにかくコミュニカティブスキル(会話・プレゼン・ディベイトとか)を勉強する事にしました。
そんなこんなでホストファミリー、学校の友達、友達の友達、と次第に人の輪を広げることが出来るようになりました。結果、少なからずカナディアンの友人・知人も出来たのは、そちぷのカナダ留学の大きな収穫です。そして、勇気と積極性と社交性は言葉の壁を壊すものだと改めて実感しました。
また、カナダに行くまでは、旅行はほとんどしませんでしたが、VIAカナダ横断をはじめカナダ各地を旅行しました。スポーツ観戦でも、ルールのよく分からないままアイスホッケーをみたり、モントリオールまでF1観戦に行ったりと、とにかくカナダの魅力を満喫しようとトライしました。旅の数だけ知識・知恵が増えるし、使ってなんぼの英語も活きると思ったからです。
「I like Canada.」
これは学生から聞いて一番うれしくなる言葉だと、ホストマザーから聞いたことがあります。
そちぷのカナダ生活を振り返ってみると、「It's more than that.」なまさに貴重な体験・充実した時間でした。
これから挑む方も、きちんと準備して、素敵なカナダ滞在をお過ごしくださいませ。
カナダ一好きなところ: ケベック!めちゃLovely〜, メモリスティク何枚あっても足りまへん。
カナダで驚いたこと: バスのひも。 バスの雨漏り。 走行中メトロの停電。 スカイトレインに閉じ込められたこと。 トロントのタクシーのメーターがあがる速さ。 アヴリル・ラビーンがダウンタウンで無料ライブ(MUCH MUSICの収録)してたこと。 キミ・ライコネンのサイン会30分前なのに100人も並んでなかったこと。
好きなブランド: Club Monaco、BananaRepublic、H&M、GUESS、SIMONS SIMONSはケベック州、H&Mはカナダではトロントのみでしたが格好いい。安いし。
カナダの好物: HARVEY'Sのビックアーブ、プティン、トロントのホットドック、パブのハンバーガー ジャンクフードと言えど、美味いところは美味!
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超肉厚ハンバーグのビックアーブ |
チーズとソースたっぷりのプティン |
トロントのホットドック(2-3$) |
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