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留学のメリットのひとつに、日本で買えない物・日本より安い物を買えることがある。
特にパッキングで一番かさばる衣類は、現地で買い物すれば荷物量も節約できるしカナダ留学の土産にもなるし。
日本と北米のファッションは何かと違いもあるが、せっかくのカナダ留学というわけで、そちぷのオススメ情報をご紹介。
H&M
世界進出中の北欧のカジュアルファッションブランド。
最大のポイントは、お洒落なデザインとユニクロ以上とも言える格安ラインナップのバランス!
2004年秋の時点カナダ全土でトロントに2店舗しかなく、2005年5月時点でも日本には店舗がないので、まさにトロント冥利。そちぷの一押しです!
ClubMonaco、Banana Republic
日本出店はまだないブランドとして、ClubMonacoやBananaRepublicはカナダで人気がある。
どちらもカジュアル・スタイリッシュなデザイン。
価格帯はH&Mより少し高いけど、例えばパンツの場合はC$100前後といった価格帯が多く買い物はしやすいと思う。
大都市には必ずといっていいほどカナダ全土に出店している。
OLD NAVY
カナダで定番のファッションブランドとしては、北米のユニクロことOLD NAVYもある。
GAPと同じくカジュアルブランドして豊富でしかも安価なラインナップが売りポイント。値段的にはH&Mといい勝負(デザインはじぇんじぇんちがうけど)。
大都市には必ずといっていいほどカナダ全土に出店している。
Roots
カナダ生まれのスポーツファッションブランドとして、カナディアンに人気の高いのがRoots。
国際的に有名だが日本進出はまだのカナダ土産の定番のひとつとしても人気がある。
カナダ代表オリンピックチーム公式ユニフォームを手掛けるブランド力のせいか、個人的には結構いい値段してると思います。
大都市には必ずといっていいほどあり、カナダ全土に出店している。
その他多国籍企業 - GAP、Lands' End、Eddie Bauer、LL BEAN、etc.
基本的に、北米と日本ではのファッションセンスに大きな違いがある。
例えばカジュアルファッションをみても、日本のユニクロと北米のランズエンドを比べれば一目瞭然。
とは言え、GAP、ランズエンド、エディバウアー、LLBeanといった北米のカジュアルファッションブランドはカナダ大都市ならたいてい店舗があるので重宝する可能性大。
ショッピングモール - the Bay、etc.
the BayやEaton Centreはカナダ各地に展開するデパート・ショッピングモールの類。
ケベックのSIMONSなどご当地ブランドもある。トロントの場合、ダウンタウン以外にもDon MillsのFairview Mallが有名。ちなみにFairview MallはH&Mのカナダ1号店が出店。
アウトレットモール
店頭での正規価格より、格安で買えるのがアウトレットショップ。
北米の場合、アウトレットショップが集合したショッピングモールという形が一般的だ。
アウトレットと言えば、ほつれや明らかに正規品と違うポイントがある商品もあるが、
カナダの場合、個人的にはシーズンオフの在庫処分をメインにした店が多いと思う。
そのせいかClubMonaco、Banana Republic、GAP、NIKE、EdieBauerなど北米の人気カジュアルブランドのほとんどがどこかしらに出店している。
この手のモールは大都市というより、観光地や郊外に多い。
例えばナイアガラの滝近くには、世界中からの観光客を目当てにしたアウトレットモールがいくつかあり、カナダ滝側にもアメリカ滝側にもある。カナダ滝側の場合、アクセスはCasino Niagara近くからバスやタクシーで約5分だが、徒歩だと20分以上かかると思う。
実際タクシーの運転手は知っていたので、TouristInfoでも教えてくれるくらい有名だと思う。ちなみに、バンクーバーから車で片道3時間ほどのシアトル郊外には多い。
オンラインショッピング
例えばGAPの場合、日本ではないがインターネットで注文できるサービスがある。
LANDS ENDやその他の会社でも多いので、店舗がないエリアでは便利なサービスだ。
普通、配送元はアメリカが多いのだが、この点はまさに陸続きのカナダならではのメリット。
ボクシングデー
一年で最大のバーゲンがクリスマス直後の12月26日。
この日は、ほとんどの店で破格のバーゲンをする。50%オフも普通に張り出される。
開店時間も平常より早いところもあり、AM8:00くらいから営業するところもあるのでオープン時間は要チェック。
当然、買い物客の足が増えるので、どこもかしこも大混雑する。お買い得品の売り切れもある。
オススメは、ダウンタウンなどの有料駐車場があるショッピングモールに行くこと(電車やバスで)。
車社会のカナダの場合、郊外のショッピングセンターは無料駐車場が多く、ボクシングデーはそこが狙い目。
とにかく本気でボクシングデーに挑むためには、計画性・作戦が第一です!
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