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 トロント・ビクトリア・バンクーバーでのカナダ留学・ホームステイの体験談、留学準備・Tipsやカナダ旅行記などを綴りました。
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 そちぷのカナダ留学 >> Tips
 

カナダ留学の反省・発見・オススメ、etc..
留学カウンセラーの零れ話
留学準備やカナダ滞在中にもお世話になる人が多い、現地学校エージェント。
その中心にいるのが、留学カウンセラーと呼ばれる人たち。
学校選び・入学手続きなど、日本からでも電子メールで相談に乗ってくれ、しかも普通無料。
留学生にはありがたい存在。(特に初めての人!)

そちぷのカナダ留学中に、とある留学カウンセラーと個人的に話す機会がありました。
その方は当時、20台後半で自身がカナダ留学経験者でカナダ移民の申請中でした。

その時、初めてプライベートで留学カウンセラーなる人種(笑)とお話したわけですが、職種が違えど第一線で頑張っている人の話は、英語の勉強以外にも色々ヒントにもなりました。
人気の職業のようでも相当泥臭い話が尽きなかったのですが(笑)。
この場を借りて、特にインパクトのあった面白い話をピックアップ。

1.メール相談の変な日本語
留学準備のために、留学生が何かとする留学カウンセラーとのメール相談。
留学カウンセラーが、うんざりする事に「変な日本語」があるという。

「・・・ていう感じのぉ・・・」
「しちゃうんですかぁ??」
「・・・なんですYO!」

メールの文面から、ぶっちゃけ真剣に留学生をサポートしようとする意気込みも、出鼻をくじかれる事もあるらしい。 またビジネス経験のある社会人留学生からでも、ヘンてこな文面が送られることも稀にあるとの事。

この場合、例え留学生本人が真剣でもメールを読むほうには、その気持ちは伝わらない可能性無限大。 手紙の筆跡からでも人柄を判断できるように、メール文面からも「真剣にお願いしたい」という思いが伝わるものだと思います。 いくらエージェント全体としてサービスレベルが高くても、結局のところ相談相手の心情が一番近くの作用点なわけで、 真剣なほど親身に聞いてくれるものだと思います。肝心なのは、その真剣さを伝えること。

ちなみに、具体的な目標があるもの、5W1Hや起承転結をおさえた簡潔なメールが一番うれしいとの事。 この点、逆を言えば、学校エージェントをメール相談の文面から決めるのもひとつの手。 当然、きちんと親切にタイムリーにメール返信されるところがベターです。

メール相談を検討中の方、何かと相談したいこともあるかと思いますが、メールマナーのご確認を今一度。 時として、とても忍耐力のいる仕事との事です。


2.メール相談の変な内容
留学カウンセラーにメール相談する人の中には、文面は普通でも内容が変な人もいるとの事。 実際、耳にしたものも、変テコなものだった。

 「初めてのホームステイで少々不安なのですが、
 ホストマザーには自分の子供に接するような世話をして欲しい。」30代OL。

これを読んで何が変なのかサッパリわからない人、失礼ながらちょっと変だと思います…。
海外留学が簡単になったとは言え、自立・責任・危機意識の3点セットはいつの世でも必要なもの。 その上で、留学の不安・疑問を相談してほしいというのが、留学カウンセラーの本音だと思います。

なんでもかんでもお任せは楽ですが、「何が自分でできて、何を人に頼むべきか」を今一度整理して、しっかりカナダ留学の準備をしてくださいませ。

編集後記
・・・とまぁ、色々お話した中でメール相談に関する話だけを、とある留学カウンセラーが仕事上思うことのひとつとして紹介してみました。 他にも「インターンシップでトラブルになりがちなケース」や「男子留学生へ思うこと」など実に楽しい話が聞け、ぷち異業種交流会みたいでした。 カナダ留学を検討中でお金・時間を節約したい方は、精一杯サポートしてくれる留学エージェントを活用してくださいませ。

その他のTips

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掲載内容は管理人そちぷのカナダ留学・語学留学の体験をもとにした個人的な意見です。各人の責任においてご利用ください。