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シンガポール系カナダ人のホストファーザーとBC州出身の白人ホストマザーの2人家族でした。
他に、高校留学中の韓国人学生と一緒でした。
ホストマザーは30台の銀行員で、もともと教会につとめいたそうです。
教会勤めの頃、東南アジアやアフリカで恵まれない人たちを支援する活動をした後に、銀行員に転進との事。
家の中では学生にも責任感を求め、家族の一員としての手伝い(夕食後の片付けなど)を一緒にしました。
毎日8時に家を出て6時くらいに帰宅するが、時には残業で8時くらいに帰宅することもあり、
帰宅後に夕食を用意するのですが、ストレスフルな仕事柄夕食時はどちらかというとおとなしめでした。
ご飯の後は、旦那とシムシティでどっちの街が立派だとか競争したりしていましたが(笑)。
ホストファーザーは、シンガポール生まれ。小学校時代をイギリスで暮らし、その後いったんは家族とオーストラリアへ移民。
そしてカナダ移民。一般に移民の英語は母国語のアクセントの影響があるが、彼の場合はまったくゼロでした。
起業家の父親が経営するノンバンクを手伝っているが、以前は彼自身が起業の経験もあるそうです。
いつも食事の時に、学生に今日あったことを尋ね、話す機会を与えてくれてしっかり聞いてくれる理想的なホストファーザーでした。
彼自身、アジアと世界の歴史、オンラインゲームに精通している超ポジティブタイプの人で、
カナダ滞在中に一番強いポジティブオーラを受けたカナダ人のひとりです。
一緒に住んでいる時から、このホストファミリーは、理想的なホストファミリーの1つでした。
家の中が明るい(ポジティブ)、学生の英語上達を積極的に手伝ってくれる(夕食時の会話、たまにはディベイトも)、
週末にオークベイをドライブやビデオを一緒に見たりと、素朴な温かみあるステイ先でした。
ちなみに掃除はお世話になっている間に何回かしてくれたが、洗濯は基本的に毎週末に自分でしてました。
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