トロント・ビクトリア・バンクーバーなどカナダ各地でのカナダ旅行Tips、カナダ旅行記などを綴りました。
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そちぷのカナダ旅行記 カナダ横断VIAの旅
VIAカナダ横断鉄道・カナディアン号の乗車体験談と利用Tips
運行スケジュール
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乗車料金と周遊券
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列車の食事
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カナディアン号車内の様子
運行スケジュール
バンクーバーを出発するカナディアン号は1週間に3本あります。 4日かけてカナダを横断します。 そちぷの場合、日曜日夕方にバンクーバーを出発して水曜日夜にトロントに到着しました。 カナディアン号の運行スケジュールはVIAのホームページにあります。
VIA
http://www.via.ca
VIAのサイトには、カナダ全土の路線・列車ごとの写真も掲載されており、カナダ旅行情報が充実しています。 観光地や季節ごとのサンプル旅行プランも掲載されていたので実用的な内容でした。
乗車料金と周遊券
カナディアン号など、VIAの列車にはオフシーズン料金があります。 1年のうちでも、安く列車の旅ができるタイミングがあります。 周遊券もあり、それにもオフシーズン料金があります。さらに学割りがあります。
そちぷの場合、国際学生証なるものをカナダの学校で作成して、 オフシーズンにキャンレイルパスという周遊券を学割で買いました。 キャンレイルパスはカナダ全土で利用可能な周遊券です。 ちなみにVIAが発売する周遊券の中で一番高いという文字通り最強のパス。
有効期間(約2週間)以内なら、VIA系線路のあるとこどこでも行けます。
C$444.5-(学割)
高額とはいえ、実はカナディアン号の片道(バンクーバー発トロント着)の乗車料金だけの方が、キャンレイルパス以上に高かったのです。 学割+オフシーズンにもかかわらず。
ちなみに、カナダ横断であまった有効期間分は、ケベック・ハリファックス・オタワとか
東カナダ周遊
やナイアガラの滝観光でキッチリ消化しました。東部カナダ周遊の移動費が実質ゼロ円というなんともスケールのでかい節約にもなりました。
列車の食事
カナディアン号にはダイニングカーとスナックスタンドがありました。 ダイニングカーは、朝食以外は予約制です。 毎日午前中に、車掌が予約をとりにまわってきてくれました。 コーヒーやジュース、マフィン・サンドイッチ・ハンバーガーはスナックスタンドで買えました。お菓子も。 品揃えは新幹線には劣る感じでした。停車時間が長い駅での買出しを利用した方がいいかと。
ジャスパーとウィニペグで最低30分(ジャスパーは1時間くらい)は停車しました。 ジャスパーの駅構内は何もありませんが、ウィニペグの駅はバンクーバークラスなので売店もありました。 いずれの駅にしても、駅から徒歩約5分範囲にはスーパーマーケットがあったので買出しに便利でした。
停車時間と出発時間は車掌が教えてくれますが、乗り遅れないようにしてくださいませ。
行っちゃいますよ、列車は。
カナディアン号車内の様子
シャワー
シャワーは、エコノミー(コンフォート)クラスの乗客は使えません。 トイレの洗面所で頑張れば洗顔とシャンプー、カラスの行水はできますが、暑くなるシーズン前に乗る方がいいかも。
電話・インターネット・パソコン
電話は公衆電話が使えますが、インターネットは使えません。 ラップトップは使えますが、コンセントがある席は各車両で1つだけと車掌さんが教えてくれました。 窓の下に用意されているゴミ用の紙袋に隠れていて、一見して分からないので、車掌さんに聞けば教えてくれると思います。 その他、コンセントはスカイドームカーやスナックスタンドの隣の食事する場所にもありました。
寝具
寝るのに、毛布・まくら・アイマスク・耳栓を配ってくれました。 PM10:00過ぎ頃から翌朝までは、消灯時間でした。
アクティビティ
新聞と雑誌は、決められた車両に置かれており、そこで読めました。 あと、ビデオを時々上映していました。 ビデオの上映前には車内アナウンスが流れていました。
CGI
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掲載内容は管理人そちぷのカナダ旅行の体験をもとにした個人的な意見です。各人の責任においてご利用ください。