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ジャンクフードの王様・サブマリン |
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列車生活4日目、すっかり暇になってしまった(笑)。
窓の外は、無数の凍結湖があった。
見た事ない景色も、眺める時間が過ぎゆくなかで見慣れてしまっていた。
カナダ横断鉄道の最終日だというのに、朝からスローだった。
列車内をうろうろすることにした。
よっこいっしょと立ち上がって、ふと同じ車両の乗客を見て気付いた。
お年寄りが多い。
ところ変われど話すことは同じで、見知らぬ人同士でも、子供や孫の話をしている人が多かった。
正午前、食傷気味だったジャンクフード類も、今日で食べ収めと思い立ちスナックバーへいった。
そこで巨大ハムサンド(サブ)に初挑戦した。一番高いジャンクフードだ~。
まさにカナディアン号のジャンクフード王のその名は、サブマリン。
ふてぶてしいまでにでかい、まるで潜水艦の巨体を思わすその細長いパンの具はハムオンリー。
ハムだけ?手抜きか?と思ってしまうくらいシンプル(笑)。
巨大なボリューム、そしてシンプルな具のコンビネーションに半分食べたところで休憩。
(気分悪くなった)
ドームカーでサブマリンを抱えながら、オレンジジュース飲んでいると車掌のおじさんが話しかけてきた。
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車掌さん |
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その車掌は、親日家でフレンドリーだった。
VIAの仕事の話をしてくれたり、頼んでもないのに漢字を書いて見せてくれたりして、日本語を教えてくれと頼みだす始末。
日本人であることが率直にうれしかった。これも旅の醍醐味かと。
なんでもチャイニーズ系カナダ人の友達がトロントでレストランを経営しており、いつもトロントではその店に行って中国語もついでに勉強しているとのこと。
漢字は中国語の勉強で身につき、日本語も勉強しているらしい。
漢字の書き順を知っていた事をほめてあげたら、ニコっとした。
なんともカナダ人らしいフレンドリーなおじさんだった。
その後も結局、トロントの直前まで話した。
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トロント到着 |
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やがて列車は雪景色の一帯をでた。
そして、近代的な道路が走っている荒野を走り、しだいに窓の外に都会の雰囲気が広がり始めた。
バンクーバーを出発して2日目のジャスパーでは、2日目にも関わらずに2時間遅れだったのに、
M.シューマッハーのピットストップ作戦のように最後は何事もなく予定通りトロントが見えてきた。
すぐに、どんどん都会の色が強くなり、CNタワーが見えてきた。
ほぼ到着予定時刻、4日間かけてカナダを横断したカナディアン号はトロント・ユニオン駅に到着した。
列車を降りて駅の中、案内板を頼りに進んだ。
預け入れ荷物を手にし、ユニオン駅の表にでると、フェアモトホテルがずーんと立っていた。
駅前のフロントストリート沿いは、ホットドックスタンドが並ぶビル街だった。
カナダ最大の都市トロントはバンクーバーと全然違っていた。大都会に見えた。
それが、そちぷのトロント生活の初日でした。
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 岩のおおいところ
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 川の水も凍ってました
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 凍結湖の中をはしるカナディアン号
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 むこうは海です
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 トロントに近づいてきました
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 トロントのシンボル・CNタワー
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