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フィリピン系カナダ人宅で、4人家族でした。
ホストマザー(40台)、長男(15歳)、次男(7歳)と、メキシコからの学生1人と一緒でした。
ホストファーザー(50台)は平日シアトルで働いているので、週末しか家に帰ってきませんでした。
ホストマザーはフィリピン出身の看護婦で、カナダ在中約20年。
子供の教育のために、様々な人と会うことがよいとして学生を受け入れているそうです。
職業上ストレスがあっても、いつもニコニコしている明るい人です。
話し好きで、毎週週末の夜は友達夫婦がやってきてホームパーティをしていました。
ホストファーザーは、フィリピン出身、カナダ在中約20年以上。
平日はシアトルの両親宅で暮らし、毎週末金曜日夜に片道3時間かけて自家用車でバンクーバーに戻ってきました。
しかも週末の朝食は家族のためにいつも作って、月曜日深夜3,4時にシアトルに向けて出社していくというパワフル父ちゃんでした。
夜勤もある看護婦のホストマザーですが、毎日食事を準備してくれました。
洗濯や掃除も定期的にしてくれました。
冷蔵庫の物を自由に食べてよいだとか、家族がいないときでも勝手に家のなか(学生用のベースメント以外)も入れるとか、家族の一員として接してくれました。
そちぷにとって初めてのホームステイでしたが、とても親切な家族でした。
バンクーバー留学後にも、ビクトリアからトロントへ引越しする際や帰国のためにトロントからバンクーバーへ立ち寄った際には、ありがたいお宿になりましたし。
ホストマザー曰く、留学生が何度も訪れてくるステイ先と言うのは、ホストファミリーにとってもうれしいものだそうです。
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