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カナダには、チューターと呼ばれる一種の先生みたいな仕事があります。
英語など語学だったり、コンピュータとか色々チューターがいるし、特別な資格なしになることもできます。
だからチューター探しは慎重さもいるのですが、そちぷの場合、プライベートレッスンのためにカナダ人チューターと個人契約しました。
さて、そちぷがトロントで知ったことですが、多くのチューターがくちコミで学生を持っています。
UofTの学生、ESLの先生でも学校に内緒でアルバイトみたいにしている人もいました。
掲示板にビラを貼って学生を集めるタイプのチューターです。
ただし、いつ・どこで・いくらで学生を募集しているのかが分かりづらい。
逆に、広告を出して攻めの営業をしているチューターもいます。
ビラ組みとは違い、「プロの看板」をしょっている人たちです。
そちぷの場合は、日系のフリーペーパーのクラシファイドでめぼしいのを見つけて、
相手に電子メールか電話でトライアルレッスンの約束をしました。
1週間で5回くらいしました。
予約のタイミングとして、金曜夜から日曜夜の間は連絡がとれない人が多かったです。
中には、1週間くらい経ってからメールを送ってきた人もいましたが、
結果的にすぐにレスを返す人はいいチューターでした。
トライアルレッスンは面接みたい(こっちが面接官のつもり)で挑みました。
自分のしたいことをポイントにまとめ、発音の矯正に集中したい、コミュニカティブスキルを伸ばしたい、そのためにいい方法はあるのか?
とか質問しました。意識的に、もっと分かりやすく言ってほしいとか相手の学生への対応の仕方もみました。
すべて、短期集中で英語力アップのために、間違った人選だけはさけたいと思っていたがためのことでした。
中には、始まるやいなや「周に何回?」や「月曜日と水曜日が都合がいい」とか、こちらの都合お構いなしの人もいました。
結果的に、断る人の方が多かったのですが、そういう時はトライアルの最後に
「I will think about you, and I think I will call you.」と一言、Nice talking with youと添えて言えば大丈夫でした。
最終的に、2人のチューターと1回1.5時間、週2回ずつのレッスンを持つことにしました。
一人は発音矯正、もう一人はビジネス英語とコミュニカティブスキルのアップのためでした。
チューターを探す時期ですが、トロントに行ってからでも、いいチューターは見つかると思います。
まずは日系フリーペーパーや口こみを頼りに、フリートライヤルのアポを取って、それから。
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