そちぷのカナダF1観戦ガイド
 F1カナダグランプリの観戦券手配とモントリオールの自力お宿調達の体験談
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観戦券の手配

今回は、初めてオフィシャルサイトからインターネットで直接買うことにしました。

F1の全グランプリの開催サーキットと主催者(チケット販売)の連絡先は、
FIAが運営するThe Official Formula 1 Websiteにあります。

ヘアピンかグランドスタンドで迷った挙句、ピットが見えるグランドスタンドを選び、
カナダグランプリのオフィシャルサイト・Grand Prix du Canadaから、
クレジットカード番号ひとつで手配しました。

1月末の手配から約1ヶ月後、チケットが郵送されてきました。(当時はBC州ビクトリア在。)

オフィシャルサイトで買うメリットとして2004年は2つありました。
 その1、1月中は割引価格で買えた。
 その2、F1開催の前日(木曜午後)、ピットレーンウォーキングに招待された。

詳細なスケジュールは、グランプリ約2週間まえにメールでも届きました。

 ●F1カナダGP、FIAの公式サイトはコチラ


お宿探し

結果的に、個人旅行者にとって一番難しかったのが、
ダウンタウンの(リーズナブルな)ホテル探しでした。

管理人そちぷの場合、F1開催される約2ヶ月前に宿探しを始めたのですが、
すでにユースホステルは満室。ただでさえ、F1の季節は宿泊料金が軒並みアップするので、
ダウンタウンで1泊100C$以下のリーズナブルのホテルを見つけるのは相当至難でした。
100C$以上、特に300C$レベルのホテルは逆に空き部屋も残っていたようですが。
空港近くなどのサーキットから遠いところは、F1開催の2週間までも空き部屋がありましたが、
実はダウンタウンでも思わぬ穴場(と思う)がありました。

それが、F1開催中は一般の人でも宿泊できるマギル大学のレジデンス
1泊60C$(普段は約40C$)でアメリカンタイプの朝食込み。

泊まった感想は、ユースホステル以上ビジネスホテル未満といった感じ。
ベット・机・箪笥・棚・クローゼット・鏡・冷蔵庫があるプライベートルームに、
寝具一式・タオル(小中大、各1枚)・石鹸・使い捨てコップなど。
部屋には電話(モジュラージャック自体)とテレビはなく、あくまでも大学寮でした。

でも宿探し自体が難しいタイミングに、60C$という値段、ダウンタウンから徒歩で十数分という
ロケーションを考えれば今回はラッキーだったかもしれませんが、宿探しでお困りの人には
おすすめしたいところです。

 ●マギル大学レジデンスの公式サイトはコチラ
 ●マギル大学の写真はコチラ



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掲載内容はF1カナダグランプリの観戦にもとづいた個人的な意見です。各人の責任においてご利用くださいませ。